バツイチ男性が再婚を決意したきっかけや理由は?意見まとめてみた

映画「6才のボクが大人になるまで。」のストーリーに登場する教授ウェルブロックは、主人公の母親であるオリヴィアと再婚をします。他人から見ると、バツイチ同士の再婚って結構な勇気が必要だと思いませんか?
そこで今回は、ウェルブロックと同じバツイチ男性が再婚を決意したきっかけや理由を実際に再婚したバツイチ男性の意見と一緒にまとめてみました。

バツイチ男性は再婚をなかなか決意できない

他人から見ても勇気がいるように感じる再婚ですが、本人であるバツイチ男性も同じようです。
実際に再婚をしたバツイチ男性の多くは、再婚を決意するまでにかなり時間がかかったと述べています。
その理由として、最も多いのが「また同じ失敗をするのでは?」という不安や心配です。
前のパートナーとは違うとわかっていても、過去の離婚を引きずっていたり、過去の結婚がトラウマがなっている事から、再婚に踏み切る事ができないようです。
バツイチ男性との結婚(再婚)を考えている人は、まずは相手の不安や心配を解消する事がポイントになります。

バツイチ男性が再婚を決意するまでにかかる期間は?

バツイチ男性が再婚を決意するまでにかかる期間が気になるという人もいますよね。
もちろん、再婚をするまでにかかる期間は個人差があります。
ですが、厚生労働省が平成28年度に調べて「婚姻に関する統計」では、離婚した人の25%が5年以内に再婚しているというデータが出ています。
再婚を考えているバツイチ男性の3人に1人が離婚から5年以内が1つの目安になります。
ある程度時間が経てば離婚のトラウマは解消されるという事なのではないでしょうか。

バツイチ男性が再婚を決意したきっかけや理由

バツイチ男性が再婚を決意したきっかけや理由まとめ

ここからは、本記事の本題である「バツイチ男性が再婚を決意したきっかけや理由」の紹介していきましょう。
実際に再婚した人の意見の中から、特に多かったものピックアップしてみました。

一人で歳を重ねる事に不安を感じた

バツイチ男性が再婚を決意した理由として最も多かったのが「一人で歳を重ねる事に不安を感じた」でした。
若い頃や体調が良い頃は気になりませんが、40代にもなると、ふとした時にこのまま一人で年老いていく事に不安を感じてしまうようです。
そのタイミングで交際している女性がいたり、一緒に暮らしたいと思える女性がいると再婚をする覚悟が決まるとの事です。
誰かと一緒に歳を重ねるというのは、精神的な安定にも繋がりますよね。

子供の将来を考えて

男性が子供の親権を持って離婚するケースも珍しくありません。
シングルファザーとしてしっかりと子供を育てる決意があっても、ちょっとした事で不安を感じてしまうようです。特に女の子の子供を持つバツイチ男性は不安を感じやすいようです。
自分が仕事をしている時に安心して子供を任せられると感じた時に再婚を決意したという意見も多くありました。

単純に好きで結婚したくなった

意外かもしれませんが、単純に交際している女性が好きで結婚したくなったから再婚したというバツイチ男性も多くいます。
離婚の時の傷が癒えて、もう一度結婚生活を頑張ってみたくなった事がきっかけで再婚を決意したというパターンです。

まとめ

以前の結婚生活や離婚の大変さから、なかなか再婚を決意できないというバツイチ男性が多くいました。それでも時間が経てば離婚の傷は癒えて、次第に再婚に対してポジティブな感情を抱くという事がわかりました。