カジノファンも映画ファンも楽しめる衝撃の実話。セレブ御用達のポーカー賭博場を作った若い女性がいた。

映画は好きだ。だけどストーリー性も人物描写も薄いゴミのような映画にうんざりする。金に目がくらんだ馬鹿どもが本当に大切なものを忘れやがってという気持ちになる。制作サイドも本当に時間と労力の無駄だと思う。だからこそたくさんの無駄な選評の時間の中で時折世界に引き込まれるような、心に直接触れられるような映画に出会うのは格別な瞬間だ。大抵予告編で惹きつけられる。「6歳の僕が、大人になるまで」はそんな映画の一つだ。イーサン・ホークのような超有名なセレブを12年間もよくキープできたなと感心するが、超可愛いエラー・コルトレーンのほんの小さな6歳の頃からずっとただそこにある家族を見つめる映画だ。何も特別なことはないが、ここには人生そのものがある。だから好きだ。

でも日常を延々と見せられるのは誰でもうんざりするだろう。僕だってそうだ。単調な日常にうんざりしているから映画を見ているのだ。映画の中で同じような日常を見せられるのは重労働みたいなものだ。やっぱり非日常が欲しくなる。セレブとか、宇宙とか、自分が一生関わることがないかもしれない世界のドラマを見せて欲しい。

そんな願望を満たしてくれたのが「モリーズ・ゲーム」だ。まだ見たことがない人のために説明をすると、元オリンピックのモーグルの選手候補だった女性が怪我で引退して自分を見つめ直すために西海岸へ引っ越して不動産会社に興味をもってアシスタントになってみたら上司が私的なポーカー場を運営していて挙げ句の果てに自分でポーカー場を立ち上げてベン・アフレックとかトビーマグアイアとかレオナルドデカプリオとかが通う世界一の賭博場を経営したあと色々あって逮捕される物語だ。大切なことはこれが実話だと言うことだ。主人公のモリー・ブルームと言う人は実際に存在していて今も別の分野で成功を納めていて各地で講演をしている。コロラド出身の20代前半の何も知らない女性が世界最高峰の賭博場を経営して巨万の富を得る。だれもが妄想するような世界を実際に実現させた女性だ。しかもそれを追体験させてもらうことができる。面白くないわけがない。観ていて自分がモリーになった気分でドキドキしたしセレブの世界にワクワクした。

この映画はポーカーを知っているとかなり楽しめる。字幕でかなり理解できるが生のポーカー用語が飛び交う世界を理解できれば臨場感は抜群だ。今すぐカジノにいる気分にもなれるだろう。誰でも知っているようなベットとかオールインとかオッズといった用語はともかく、映画の中でキーワードになるレーキという言葉は覚えておいたほうがいい。これは賭博元が受け取る手数料のことだ。モリーはこれを受け取ったことで違法になった。

ポーカーは面白いゲームだ。ワンペア、ツーペア、フラッシュ、ストレートがわかればとりあえず参加できる。参加していれば自然とレーキやハウスなどの用語も身につく。しかも今はオンラインカジノの時代だ。日本人向けの日本語で楽しめるオンラインカジノが山のようにある。その中でおすすめのオンラインカジノはいくつかあるのでプレイする前に調べておいたほうが安心して遊べるのでオススメする。カジノの詳細を開設してるカジノオンラインについてはこちらから